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全国展開のバーチャルオフィス4選!利用料・サービスの比較

全国展開のバーチャルオフィス4選!利用料・サービスの比較 起業・副業

今度会社を辞めて、会社を立ち上げようと思ってます。とりあえず一人法人にしますが、最初のうちは固定費をできるだけ抑えたいので、バーチャルオフィスを考えているんですが、どのように選んだらよいか分からないので教えて頂けますか?

はい、起業予定の方から、時々そのようなご相談を頂きます。

バーチャルオフィスとは、シンプルに言えば「登記できる住所貸し」「荷物受取・転送」ができるサービスですね。

会社によってサービス内容が様々ですので、私の独自視点でのチェックポイントを教えますね。

この記事では、開業当初の固定費を抑えるためにバーチャルオフィスを検討される方向けに、全国主要都市に展開しているバーチャルオフィスについて、利用料・サービスを比較します。

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今回比較検討したバーチャルオフィス

今回は、全国展開として少なくとも首都圏・中京圏・関西圏に展開している次のバーチャルオフィスをリストアップしました。

店舗

各社のバーチャルオフィス店舗を下表にまとめました。この4つの中ではKarigoが一番店舗数が多く、全国各地に店舗を有していることがわかります。

サービス名DMMGMO1stopKarigo
首都圏銀座
渋谷
横浜
渋谷
恵比寿
新宿
銀座
青山
目黒
秋葉原
横浜
青山
田町
表参道
六本木
虎ノ門
麻布十番
品川
渋谷
恵比寿
二子玉川
新宿
高田馬場
麹町
銀座
日本橋
秋葉原
飯田橋
池袋
上野
五反田
吉祥寺
中野
横浜
横浜桜木町
川崎
東京 銀座一丁目
東京 銀座四丁目
東京 中野
港区 浜松町
西麻布 六本木ヒルズ前
東京 品川
東京 南品川
渋谷 桜丘町
渋谷 千駄ヶ谷
青山 表参道
東京 赤坂
恵比寿 代官山
千代田 秋葉原
東京 日本橋
世田谷 三軒茶屋
世田谷 自由が丘
東京 荻窪
東京 板橋
東京 新宿
東京 高田馬場
芝浦 田町
東京 池袋
東京 多摩
東京 府中
東京 調布
東京 高円寺
東京 目黒
東京 本郷・水道橋
茨城 つくば市
千葉
松戸
船橋
さいたま市
埼玉 川越
埼玉 越谷
横浜
横浜 関内
神奈川 相模原・橋本
神奈川 座間
武蔵小杉
中京圏名古屋名古屋名古屋駅前
名古屋栄
岐阜
静岡
名古屋 東
名古屋 瑞穂
名古屋 北
三重 四日市
静岡
関西圏大阪 梅田大阪 梅田
大阪 心斎橋
京都
神戸
大阪 梅田
大阪 心斎橋
大阪 本町
京都
神戸
大阪 中央
大阪 西
京都
神戸 中央
その他福岡 天神福岡 博多
福岡 天神
札幌 大通西
札幌
仙台
金沢
岡山
広島
高松
福岡 博多
福岡 天神
熊本
札幌
札幌 東
札幌 美園
宮城 仙台
新潟
富山
岡山市
倉敷市
高知
広島・尾道
福岡・大手門
福岡・博多
沖縄・那覇
アメリカ テキサス
サービス名DMMGMO1stopKarigo
各社ホームページ(2024/5/5時点)より筆者作成

想定する利用方法

想定する利用方法
  • 住所貸し
  • 自社のWebサイト・SNS・名刺で当該住所を公表可能
  • 当該住所で法人登記が可能
  • 郵便や荷物の受取・転送が可能

サービスと料金

サービス名DMMGMO1stopKarigo
プランビジネスプラン月1転送プラン
隔週転送プラン
週1転送プラン
エコノミープランホワイトプラン
保証金5,000円0円0円0円
入会金(税込)5,000円0円10,780円5,500円~※1
最低契約期間1か月間1年間半年間2か月間
月額利用料(税込)単月契約 5,500円~※1
年間契約 2,530円~※1
月1転送 1,650円
隔週転送 2,200円
週1転送 2,750円
5,280円(法人名・屋号)
4,700円~※1
郵便受取(税込)0円0円0円0円
宅配・書留受取(税込)330円/通0円0円0円
不在票通知(税込)0円不在票通知(220円/通)0円0円
到着通知(税込)会員サイトでお知らせ(0円)
写真でお知らせ(0円)
LINEでお知らせ・マイページでも閲覧可(0円)
写真でお知らせ(1,100円/月)
会員専用サイトで差出人・表書・品名・大きさなどを確認可能(0円)メールでお知らせ(0円)
郵便・荷物転送(税込)150g以内(330円/回)
151g~500g(550円/回)
レターパックライト(550円/回)
宅急便(実費)
簡易書留 150gまで(660円/通)
簡易書留 151g~500g(880円/回)
150g以内(0円)
150g超4kg以内・A4より小さい(440円/通)
150g超4kg以内・A4より大きい(実費)
4kg超(実費)
速達・書留(660円/通)
100g以内(0円)
レターパックライト(550円)
宅急便(実費)
実費
転送頻度(税込)① 定期転送:月1~4回(0円:転送カスタマイズオプションあり)
②毎日転送(1,650円/月)
基本プランによる週1回(100g以内郵便物)選択可能
①即時転送
②週末転送
③隔週転送
④月末転送
⑤自動転送なし
即時転送(税込)可能(440円/回)可能(550円/通)可能(レターパックライト550円)可能(0円)
来店受取(税込)不可可能(0円)店舗によります(0円)可能(0円)
サービス名DMMGMO1stopKarigo
各社ホームページ(2024/5/5時点)より筆者作成
※1 店舗により料金が異なります。

ここに挙げているだけでも各社のサービス・料金の内容が様々で、どれを選んだらよいか悩みますよね。まだここに挙げていない内容も考慮しますと、なかなかどこか一つに決められないのではないかと思います。

選ぶポイント

判断要素の一つとして、郵便物・荷物の量や頻度がどれくらい見込まれるか、自宅から店舗に直接受け取りに行くことができるか、常に転送してもらわなければならない程に遠方なのか、によるかと思います。

次の5パターンでおススメを選びましたので参考にしていただければと思います。

  • 週1転送でもコストをできるだけ抑えたい
  • まずはバーチャルオフィスをお試しで使ってみたい
  • 自宅から近い店舗を選び、郵便物などを直接受け取りたい
  • 転送頻度やタイミングを柔軟にカスタマイズにしたい
  • 細かい従量課金を気にしたくない

週1転送でもコストをできるだけ抑えたい

  • DMM(ビジネスプラン 年間契約 2,530円~プラス転送料金)
  • GMO(週1転送プラン 年間契約 2,750円プラス転送料金)

まずはバーチャルオフィスをお試しで使ってみたい

  • DMM(ビジネスプラン 単月契約 5,500円~、最低契約期間1か月間)
  • Karigo(ホワイトプラン 5,500円~、最低契約期間2か月間)

自宅から近い店舗を選び、郵便物などを直接受け取りたい

  • GMO(月1転送プラン 年間契約 1,650円)※転送無しプランは法人登記ができません。
  • 1stop(エコノミープラン 5,280円)
  • Karigo(ホワイトプラン 5,500円~)

転送頻度やタイミングを柔軟にカスタマイズにしたい

  • DMM(ビジネスプラン 年間契約 2,530円~)
  • Karigo(ホワイトプラン 5,500円~)

細かい従量課金を気にしたくない

  • Karigo(ホワイトプラン 5,500円~)
  • 1stop(エコノミープラン 5,280円)

むすび

この記事では、開業当初の固定費を抑えるためにバーチャルオフィスを検討される方向けに、全国主要都市に展開しているバーチャルオフィスについて、利用料・サービスを比較して、5パターンの希望別におススメのサービスをご紹介しました。バーチャルオフィスを選ぶときの参考になりますと幸いです。

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