自己紹介
はじめまして。特定社会保険労務士、博士(医学)の林 利恵といいます!
社労士
2009年からTACの通信講座で11か月間勉強し、2010年の社会保険労務士試験に1回で合格。
2013年に社労士事務所を開業し、現在も社労士として生計を立てています。
主な業務は、次のとおりです。
- 労働に関する相談
- 就業規則の作成
- 助成金の申請
詳細なプロフィールと業務内容は東豊社労士事務所のホームページをご参照ください。
医学博士
それから、プロフィールの「博士(医学)」について説明します。
会社の早期退職制度の要件を満たすまで待って、満を持して2013年に退職しました。退職後は次の3つの肩書きがありました。
- 開業社労士(個人事業主:東豊社労士事務所)
- 法人の代表取締役(株式会社東豊経営)
- 大学院生(大阪大学大学院 医学系研究科 公衆衛生学教室)
2012年の夏に大学院を受験し、2013年4月に大学院に入学しました。もともとバックグラウンドが医療系でしたので、医学部の大学院修士課程2年と博士課程の4年の合計6年間、「労働環境と健康への影響」をテーマに研究指導を受け、2019年3月に博士(医学)の学位を取得しました。
「なんで社労士が医学博士の肩書きを持ってるの?」という質問をよく頂きます。
人事労務管理と健康管理は切っても切れない関係にあります。なぜなら、労働者が長時間過ごす職場(働く環境)が健康に及ぼす影響は大きいですから。
私の研究分野である公衆衛生学は集団の健康を守るための学問ですので、会社や事業所(集団)全体を対象にした疾病予防や、心身の健康維持に関して、社労士と医学博士の両方の専門性を活かしたお役立ちができます。
今後ますます少子高齢化が進み、労働力が減ることが予想されますので、今働いている方に長く活躍していただくには、やはり健康が最も重要だと考えています。
ブログ作成の抱負
さらにコロナ禍による環境の変化は著しく、働く環境がオフィスに集まる形態からテレワーク(個別に離れる形態)に変わりつつあります。個人や会社が新しい働き方にチャレンジできる助けになれば幸いと思い、このブログでは、テレワークの分かりやすい始め方から運用についてわかりやすく解説します!